環境教育の現場では、紙づくり体験は比較的多くの学校で実践されています。
しかし、現代の製紙技術の起源を振り返ると、元々はボロ布から紙をつくっており、リサイクル技術の元祖であったことはあまり知られていません。
一方で、小学校・中学校で毎年使い古されて捨てられる体操着は膨大な量であり、廃棄されているのが実態です。
体操着に限らず、学校で廃棄されるものからオリジナルの手漉き和紙をつくることでリサイクル意識の向上と、廃棄物削減に大きく貢献できます。
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NPO法人森を守る紙の会
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