烏骨鶏(ウコッケイ)の放し飼い有精卵

何が違うの?


一般に大量生産されている卵は、ほとんどがケージ飼いのものです。当会の平飼い自然養鶏とは、こんな↓違いがあります。

  「土と食の会」の平飼い自然養鶏 一般のケージ飼い養鶏
環境 の上でのびのびと運動できる
日光浴砂浴びで健康(寄生虫予防)
・様々な微生物や菌に触れ、抵抗力をつける
・オスメス一緒でより自然に
・狭いケージにぎゅうぎゅう飼い
・外の空気、光を遮断(ウインドウレス鶏舎)
・季節、昼夜もコントロール(ウインドウレス鶏舎)
・微生物、細菌を徹底排除
薬剤 なし
・抗生物質、合成抗菌剤、人工ホルモン剤、ビタミン剤、合成添加物、栄養剤、卵黄着色剤、防腐剤、洗卵合成洗剤、消毒剤、その他病気予防薬など
飼料 ・原料はすべて国内産
・野菜もたっぷり
・畑のミミズや虫はおやつに
・急成長、産卵率アップのため、添加物入りの高タンパク飼料
・既製品の飼料には肉骨粉が入っているものも
産卵 ・ゆっくり成長し、自由に産卵
・ホルモン剤で早く成長させ毎日産卵
・カラが硬い
・卵黄と卵白が盛り上がっている
・黄身は自然の薄い色
・ほのかに甘い、あっさり味
・野菜から自然のビタミンが移行
・カラがもろい
・卵黄と卵白にハリがない
・着色料により黄身の色が濃い
・合成添加物により濃厚な味
・人工ビタミンや栄養剤を添加



・・・いかがでしょうか?
実際にお話をすると、みなさん大変驚かれます。一般の養鶏がこんなにも自然から離れ、薬剤を大量に使用しているとは、まだまだ知られてはいないようです。